みずがめ座の神話や探し方、星占いについて解説

みずがめ座 Aquarius(アクエリアス)

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みずがめ座について

黄道十二星座のひとつで、秋の宵のころ南の空に見ることができます。

美しい少年ガニュメデスが水瓶をもった姿とされていて、大きな星座です。

みずがめ座の探し方

南の空に目立った星がありませんが、みなみのうお座の1等星「フォーマルハウト」を探しましょう。

フォーマルハウトから上にたどっていくと「Y」の字を倒したような形の小さな星のかたまりがあります。

そこが水瓶にあたる部分でフォーマルハウトと結ぶを大きな星座「みずがめ座」です。

しかし、街中では目立つ星がないのでみつけるのが難しい星座になります。

アンタン

でも街中では目立つ星がないのでみつけるのが難しい星座なんだよ。

みずがめ座の神話

みずがめ座は、わしに化けたゼウスにさらわれた美しい少年ガニュメデスに由来しています。

トロイヤ王トロスの息子ガニュメデスは大変美しい少年で、羊の群れを追いながら暮らしていました。

大神ゼウスは彼を一目見て天界に連れてきたいと考え、大わしに化けてさらってしまいました。

突然さらわれてガニュメデスは悲鳴を上げ悲しみますが、すぐにオリュンポス山の上に着いてしまいます。

そして、ゼウスはガニュメデスに神々の盃にお酒をついでまわる役目を与え、かわりに永遠の若さと美しさを与えました。

ガニュメデスはゼウスに地上にいる父と母が心配ですと伝えると、ゼウスは伝令の神ヘルメスを地上に送ります。

トロイヤ国では王子ガニュメデスが突然いなくなり大騒ぎになってました。

ヘルメスは国王と王妃にゼウスの言葉を伝え、天界から連れて来た風のように走る馬をさずけました。

そして、王子をなつかしめるように夜空に新しい星座作り、それが、水瓶をもったガニュメデスに姿をしたみ星座ずがめ座になりました。

夏の夜空に輝いているわし座は、ガニュメデスをさらって天に飛び去ったゼウスがわしの姿に変身した姿と言われています。

星占いでのみずがめ座(水瓶座)♒

1月20日〜2月18日生まれの人は黄道十二宮では「水瓶座」になります。

⭐英知の水があふれる水瓶を魂の内に秘めた水瓶座は、非常に独創性が豊かで、面白い発想をすることができます。

⭐博愛主義者で社交性が抜群で誰にでも友好的、平等に接することができます。

⭐多くの人と交流して自分の世界を広げるタイプです。

⭐人との距離は一定に保って風のように自由に生きるのが信条。

⭐自分は自分、人は人という価値観を持っているので、周りの意見に流されにくい、また、自分の意見を他人に押し付けることはしません。

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